あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。

今年からは、月1度(毎月15日)に作品UP予定でおります。
昨年よりゆっくりしたペースになりますが、少しずつ発信していきますので、これからも末永くおつきあいください。


年初めは、昔から、難を転ずる縁起の良い植物として好まれてきたナンテン。

食あたりの難を転ずるまじないとして、お祝いの赤飯に葉をのせて配る風習があり、実にはせきどめの薬にするドメスチンというアルカロイドが含まれる。

ナンテン (メギ科)
ナンテン


来月からは、私のボタニカルアートをもっとも特徴づける枯れた植物について書いた新聞記事「ボタニカルアートと枯れた植物の魅力」(江ノ島沿線新聞社2009年9月1日掲載)を4回に分けて掲載する予定です。

昨年のブログで既に語られている内容と一部重なる文章も出てきますが、4回連載となるので、楽しみながらゆっくり読んでいただけると嬉しいです。
この連載記事に私のボタニカルアートに対する思いのすべてを込めています。

では、来月をお楽しみに。 千鶴