2018年04月15日 一番最初に名前を覚えた植物 ヘビイチゴ コメント数:0 コメント カテゴリ:草実もの by bota-min 私が生まれてから最初に意識して覚えた植物って何だろうと自分の記憶をたどってみた。あれかこれかと思い浮かぶが、鮮明に記憶として残っているのがヘビイチゴだ。 ヘビイチゴ バラ科 画像はクリックすると大きく見られます 日当たりの良い湿った田の畦などに生える多年草。 茎は長く地上を這う。 葉は黄緑色で、3個の小葉からなる。 花はめしべが一つではなく、たくさんつく。 実には毒がなく食べられるが、おいしくない。 (出典、藤沢市教育文化センター 身近な草・きのことの語らい) まだ幼稚園にも入ってない頃、黄緑色の葉の絨毯の上の可愛い赤い実は目に鮮やかに映り、一緒に遊んでいた近所の小学生のお姉さんに名前を聞いたら 「ヘビイチゴ」 と教えてくれた。ままごとに使いたいなと思った。 植物はいろんな思い出を甦らせてくれ、無言のうちに人を育ててくれる大切な大切な存在だとつくづく思うこの頃である。 お読みいただきまして ありがとうございます。 来月もお楽しみに! 千鶴.